英文翻訳の仕事で生きるためには実務翻訳がおススメ!

 

 

翻訳の仕事は、大きく分けて文芸翻訳と、実務翻訳または産業翻訳の2通りあります。翻訳の仕事で生活費を短時間に稼ぐためには、実務翻訳者になるのが近道です。文芸翻訳家は外国語の書籍を翻訳するわけです。その仕事を請け負うには営業をしなくてはなりません。実務翻訳者として、仮に翻訳事務所に就職できたとすると、与えられた仕事に専念するだけで良いのです。

英文翻訳の仕事

もちろん、フリーで仕事をすることもありますが、仕事は常にたくさんあるので営業をとくにする必要はありません。また、どちらの仕事を選ぶにしても、翻訳を任せられることをライアントの信頼を勝ち取るためには、語学試験を受ける必要があります。主な語学試験は、英語検定TOEICの2つになります。英検の場合は準1級以上が必須です。

TOEICの場合は、990点中800点以上取る必要があります。それも試験に合格するだけでなく、高得点で合格することが望まれます。試験で実績を積んでから、翻訳会社のトライアルというテストを受けることになります。このテストで合格したら、実務翻訳者デビューが内定したようなものです。

後は専門の産業翻訳の仕事を受注して納期までに翻訳を完成させるだけです。納期を守れるだけでなく、品質を重視することが、次の仕事につながってくるのです。